Vim でファイルを編集し、一旦閉じて再度開きなおすと、カーソル位置が1行目に戻っている。CentOS に入れた Vim だとカーソル位置を記憶してくれるんだが……と思って調べてみたら、ちゃんとそのように設定されていた。
その設定とは、/etc/vimrc
の下記の記述だ。
if has("autocmd")
augroup redhat
" In text files, always limit the width of text to 78 characters
autocmd BufRead *.txt set tw=78
" When editing a file, always jump to the last cursor position
autocmd BufReadPost *
\ if line("'\"") > 0 && line ("'\"") <= line("$") |
\ exe "normal! g'\"" |
\ endif
augroup END
endif
この設定をそのままいただいて .vimrc
に記述したら、手元の Vim でもカーソル位置を記憶してくれるようになった。
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